『ハリウッドにくちづけ』

以前、BSで見て面白いと思っていたが、伊勢佐木町のビデオ屋で300円で売っていたので買う。
原作は、『スター・ウォーズ』の女優キャリー・フィッシャーで、メリル・ストリープがあまり売れない女優を演じる。
母親は、大女優でシャーリー・マックレーンが演じるが、これはデビイ・レイノルズのことだそうだ。
二人は、同じ映画、舞台の世界に生きていて、同時に芸のライバルでもある。
メリルは、麻薬と男で滅茶苦茶な生活で、母親も最後は交通事故を起こすが、逆にその記者会見では生き生きとしてしまう。
いわゆる「内幕物」だが、なかなか面白い。

キャリー・フィツシャーの父親は、言うまでもなく歌手エディー・フィツシャーで、このエディー・フィッシャーは、カナダのトロントのホテルでショーを見たことがある。
勿論、晩年だったが、大ヒットの『シンディー』などを堂々と歌ったが、なかなか立派なものだった。

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