ヨコハマプラザホテルが壊されていた

先日、横浜駅東口に行くと、ヨコハマプラザホテルが解体されていた。
このホテルの用地については、以前書いたことがある。

2014年9月14日である。

ここは熊沢と言う人が所有する土地で、元は横浜市警本部だったが、自治体警察制度が廃止されたので、払い下げられた場所だった。
この熊沢という人は、横浜の「政商」だったらしく、神奈川の中央市場にもガソリンスタンドを持っていた。
そして、東口の元市警本部用地が払い下げられた時、ここも取得したのだ。
これについては、鶴見区の市会議員で、当時横浜市政に力のあった横山健一氏が、市会の特別委員会で追及した。
だが、これは有耶無耶になってしまう。
どこかで、横山氏と熊沢氏が手打ちしたのだろうと思う。

その後、ここにはホテルが建てられていたが、どうも冴えないホテルだった。
そして、今回は老朽化により取り壊しになったとのこと。
今後は、どうするのだろうか。

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