人と動物の違い


人と動物の違いは、いろいろとあるだろうが、根本的なものとして食物とセックスがある。
人は、食物を共に食べたり、食物のある場所を他人に教えたりする。「ここに食物があるよ」というようなコミュニケーションが言語の始まりだという説もある。
だが、動物は、基本的に他の個体に食い物のありかを教えたりすることはない。また、子供を育てるとき以外、大人の種が他の種に餌を与えることはない。
その代わり、人が他人に見せないのは、性交だが、動物は性交を他の種を気にせずにすることができる。
もちろん、「他人に見せたり、見られたりするのが好きだ」という人もあるだろうが、例外である。
これは、セックスを人は、家族というか、配偶者の中に閉じ込めたからだそうだ。
人は、生物の中では非常に得意な生きものらしい。

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