松山英夫は

ゴールデンウィークが始まった。これは、1951年の『自由学校』が、松竹と大映で共作となったとき、大映の松山英夫常務が言ったことが始まりで、どちらも当たった。
映画が、本当に娯楽の王者だった時代の言葉である。
松山氏の経歴は以下のとおり。あまりすごい作品はないが。

1945.01.11 龍の岬  大映  … 企画
1945.04.12 紅顏鼓笛隊  大映京都  … 企画
1945.05.17 生ける椅子  大映  … 企画
1945.07.12 東海水滸伝  大映  … 企画
1945.08.30 花婿太閤記  大映京都  … 企画
1945.11.08 狐の呉れた赤ん坊  大映京都  … 企画
1945.12.20 最後の攘夷党  大映京都  … 企画
1946.01.03 明治の兄弟  大映京都  … 企画
1946.03.21 殴られたお殿様  大映京都  … 企画
1946.06.20 飛ぶ唄  大映京都  … 企画
1946.07.11 お夏清十郎  大映京都  … 企画
1946.09.10 国定忠治  大映京都  … 企画
1946.10.22 おかぐら兄弟  大映京都  … 企画
1946.12.17 恋三味線  大映京都  … 企画
1946.12.31 七つの顔  大映京都  … 企画
1947.02.18 婦人警察官  大映京都  … 企画
1947.04.15 龍虎伝  大映京都  … 企画
1947.05.06 壮士劇場  大映京都  … 企画
1947.06.10 田之助紅  大映京都  … 企画
1947.06.24 十三の眼  大映京都  … 企画
1948.01.13 おしどり笠  大映京都  … 企画
1948.03.30 手をつなぐ子等  大映東京  … 企画
1949.11.20 待っていた象  大映京都  … 企画
1950.05.27 ある婦人科医の告白  大映東京  … 企画
1951.11.02 源氏物語  大映京都  … 企画
1952.04.30 乞食大将  大映京都  … 企画
1952.11.13 大仏開眼  大映京都  … 企画
1955.09.21 新・平家物語  大映京都  … 企画
1956.01.15 新平家物語 義仲をめぐる三人の女  大映京都  … 企画
1956.11.28 新平家物語 静と義経  大映京都  … 企画
1959.11.17 浮草  大映東京  … 企画
1960.10.18 大菩薩峠  大映京都  … 企画
1960.12.27 大菩薩峠 竜神の巻  大映京都  … 企画
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