「銅でも一面」

柔道60キロ級代表だった野村忠宏は、「オリンピックで3回優勝したのに、一度も新聞の一面に出たことがなく、それは谷亮子(田村亮子)が優勝したのとぶつかったためだ」と悔しそうにトーク番組で言っていた。

今回、野村は国内予選で負けたので、代表として出られなかったが、もし彼が日本代表で出られて、優勝し金メダルになったとしても、翌日朝刊の一面は、やはり谷の銅メダルだっただろうか。

私は、多分それでも銅メダルの谷亮子が一面だったと思う。
その程度に、日本のマスコミは公平、客観的ではないのである。

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コメント

  1. drunk-cat より:

    著作の件
    了解しました。図書館で探してみます。
    当方の住所お知らせしたつもりだったんですが、非公開設定だったみたいで失礼しました。
    北京五輪も開幕しましたが、この夏は高校野球が面白く朝からテレビ観戦の日々です。
    また。いつかどこかで・・・。