景気は本当にひどいようだ

昔、パシフィコ横浜で一緒だったY君が来る。
保険をどうしようかという相談。
彼は、平塚で祖父の代から保険代理店をやっていて、元は損保の代理店だったが、今は生保もやっている。
現在は、どこの保険会社も、生保も損保も両方をやっている。

私の保険の話はすぐに終わり、本当に景気が大変だと言う話になる。
自動車関連企業等が顧客だそうだが、日産系のある工場では、今後週4日しか操業せず、3日は休み、その分給与をカットするとのこと。
そうすれば、工場の光熱費等も削減できるわけだ。

かつてアメリカの不景気対策でよく聞いた手法だが、それが日本でも行われるとは、日本もアメリカ的な社会になって来たということだろうか。

彼は、平塚でJCもやっていて、特に市民による協働事業を研究しているとのこと。平塚市長のことも聞く。

女性の大蔵市長も2期目だが、結局役人、行政の「言いなり」になりつつあるとのこと。
どこに行っても、上は霞ヶ関から下は村役場に至るまで、日本は「行政官僚国家」である。世界で「一番成功した社会主義」というのは、そのとおりなのだ。
いつになったら変わるのだろうか。

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