『ハワイ・マレー沖海戦』

別に、12月8日を記念したわけではないが、少し用があり、山本嘉次郎の映画を来た。
そして、ここにも兄弟の話、兄の海軍士官に憧れて海兵隊に入る弟の話がシンになっている。黒澤明の師である山本にも、主人公の成長話があったのだ。
ここでやはり山本嘉次郎の映像の特質は、常に画面が動いていることだ。
まさに活動写真なのだ。
「一億人が見た」という、この映画はやはり凄い。

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