塩屋崎が変わっていた。


業務で福島に行き、帰りに美空ひばりの『みだれ髪』に歌われた塩屋崎に寄った。
昔、十数年前に行ったときは、ひばりの碑があるだけで、周囲も狭く何もなかったが、今回行って全く変わっていた。

山が崩され、碑の周りが広く開発され、大きな駐車場、レストラン、土産物店等が出来ていた。
また、海岸線に沿ってきちんと道路が建設され(以前は狭い泥道を5分以上歩いて現場に行った)、海岸線にはひばりの『悲しき口笛』の銅像が建っていた。

虎は死んで皮残す、ひばり死んで経済効果を残す。

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