「悲惨な事故」の真相

11月17日に、栄区と港南区の境目の、七曲付近でダンプ・トラックの死亡事故があったことを書いた。
先週、ある会合で地元の方から、その事故の真相を聞いた。

それによれば、11月中旬の早朝、ダンプ・カーが七曲の道路を下っていた。
そこに下り坂の途中の左側にあるガソリン・スタンドから乗用車が急に右折で登って来た。
驚いたダンプカーの運転手は衝突を避けるため、右にハンドルを急に切って、そのまま右道路脇のガレージにほぼ直角に突っ込んでしまった。

下り坂の反対側にある右側のガレージに正面からぶつかっていたので、「どうしてこんな事故が起きたのか、運転手が居眠りしていて途中で目が覚めて右折したのかな」と思っていたが、全くそうではなかった。
因みにガソリンスタンドから出てきた車は、そのまま港南区方面に去って行ってしまったそうである。
ダンプカーの運転手のご冥福をあらためてお祈りしたい。

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