『偶然の音楽』

世田谷パブリック・シアターで白井晃演出の『偶然の音楽』を見る。
原作はポール・オースターの小説、仲村トオルの主演。
こういうのをスタイリッシュというのだろうが、私には一番嫌いな劇だった。
要は、カッコだけ。
人間の生と死というものを扱っていながら、なにもなかった。

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