文芸家協会等の「図書館問題」の声明について

某業界の噂では、作家の三田誠広先生は、2年前の「公共図書館実態調査」で、彼が強く主張していた図書館の「複本問題」は完全な間違いだと分かったのだそうだ。
その代わり、図書館には純文学等の所謂「良書」が少ないことも分かり、それはきちんと司書がいないからだと信じ、また著作権者の権利を守るためには是非とも「公貸権」は必要で、図書館と「共闘しよう」と言う結論に達したらしい。
誠に興味深い、間違った考えである。
彼の人の良さと思考回路のおかしさには本当に笑ってしまう。

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