『男たちの大和』

監督が佐藤純弥なので、期待せずに行ったが、出来は60点か。
佐藤の常で、きわめて荒っぽく情緒的で客観性の低い作品である。
ひとことで言えば、センチメンタルという以外にない。

昭和28年に新東宝で作られた、吉田満の『戦艦大和の最期』を原作にした阿部豊監督の『戦艦大和』より落ちると思うが、私は小学校のときの記憶しかないので、再度見て比較を書くことにする。
舛田利雄に作らせればもっとすっきりしたアクション映画になったろうが、アクション映画としても不十分である。

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コメント

  1. 賀詞交換会

     今日は地元で賀詞交換会に出席してきました。
     区民が主催する会ですが、区民栄誉賞的なものの表彰式があったり、地元選出の議員の紹介があったり、区長が冒頭で祝辞を述べたりと、行政が主催しているような雰囲気の漂う会です。
     参加者は町内会の幹部や各種市民団体