戦後は三船敏郎だろうが、日本映画史では阪東妻三郎だ

三船敏郎がハリウッドの殿堂入りするとのことで、これは文句のないところだ。

ただ、サイレント時代からの全部の日本映画史を通じては、やはり阪東妻三郎になるだろう。

                   

役者としての芝居の上手さ、アクションの鋭さ等では三船だが、役者としての大きさでは、バンツマにかなう者はいないと思う。

そして、バンツマには、白系ロシア人の血が流れているという説があるが、私は本当のように思える。

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