フィギュア・スケート3人娘

フィギィア・スケート3人娘について予想すれば、やはり荒川静香だろう。理由は、彼女が、欧米人が考える「美しい日本人女性」に一番近いからだ。
西欧人にとって、日本的な美人というのは、多分ああいう感じだろう。
我々から見ると、やや中国人的に見えるのだが。

安藤美姫は、我々には「可愛いく」見えるが、欧米人には単に「幼い」としか見えないのではないか。
その意味で、黒の衣装は大人っぽく見せるためだったと思うが、失敗だったと思う。前言と矛盾するが、若さをアッピールした方が良かったと思う。
村主は、ある種の日本人女性の典型だろうが、やや個性に乏しいのではないか。

それにしても、コーエンとスルツカヤはすごい。
特にコーエンの振付は、組立、構成が良い。展開の先が全く読めなかった。
日本のは、振付にドラマがない。
やはり、ここはマツケン・サンバの真島先生あたりに構成してもらった方が良いのではないか。
なぜなら、フィギュア・スケートはスポーツではなく、ショーなのだから。
欧米の選手が、プロになりアイス・ショーで活躍しているように、フィギュア・スケートは芸能界への入口である。

それにしても日本人は「3人なんとか」が好きだね。

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