危ない研究

以前、国際会議を手伝っていたとき、ある「危ない研究」の話をきいた。

それは、世界中の遺伝学者のプロジェクトで、様々な民族・人種の血液を収集し、遺伝子を調査している。
そして、その差異性を比較する。

例えば、東欧のアルメニア、そこにずっといる人と、移民した人の遺伝子を比較する。
アメリカにも多数いるので、その遺伝子との差異性を比較研究する。
アルメニアは高地で、アメリカは低いので、その差異性を取り出せば、高地適応性が分かるかもしれない。その遺伝子を抽出して別の人間に入れれば高地適応人ができるだろう。
アメリカが「スターウォーズ計画」をやっていた頃で、スペース・シャトルに乗せ宇宙から攻撃するための人間にする、という噂だった。
実際に、その世界会議は日本で開催された。

人体改造の一種だが、こうした研究の元は、ナチスなのだそうだ。

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