雷蔵祭は良いが

確かに市川雷蔵は良いが、同じくらい鶴田浩二も良いのに、なぜ少しも上映されないのだろうか。
実際の人気、作品の多様さ、実力から言っても鶴田は雷蔵にひけはとらない。なのになぜ「鶴田映画祭」はないのか。
「山の牧場の  」の『あの丘越えて』など松竹時代の水も滴る美男子ぶり、『柳生武芸帳』『宮本武蔵』等の東宝時代劇での颯爽とした美剣士、『総長賭博』や『三代目襲名』で見せた東映ヤクザ映画の本当の男らしさ、などすべて戦後日本映画そのものである。これに『雲ながるる果てに』を入れれば最高としか言いようがない。文芸ものも『湯島白梅』など多数ある。
なのに鶴田は死後ほとんど評価されていない、余程生前は皆から憎まれていたのだろうか。
鶴田浩二ファンよ、奮起せよ。

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