加計学園問題の黒幕は

加計学園問題は、前文部次官が「怪文書」を本物だと証言するなど、いよいよ問題点が明確になって来た。

問題の書類は、本物のようだが、この学園の問題の黒幕は、私は前愛媛県知事の加戸守行氏ではないかと推測している。

著作権を少しでもかじった者なら、加戸氏の名はよくご存じだと思う。

加戸氏は、著作権法の逐条解説の著者であり、日本における著作権法の権威の一人である。

退官後、彼は愛媛県知事になり、3期務めれられている。

邪推すれば、この県知期間中に、将来の加計学園の進出が決められたものだと私は思う。

前文部次官などの遥か上の、雲の上の存在のような文部科学省全体へ大変に影響力の強い方であり、勿論日本会議のメンバーである。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 匿名 より:

    リクルート事件で、退官を余儀なくされるも、各協会に天下り、それにも飽き足らず、自ら染みつけた被害妄想からの脱却を図るべく、愛媛県知事選にうって出、大した功績も残さず、勲章授与によって、一人名誉挽回、汚名返上したものと、大きな勘違いをしているものなら、そいつは、ただのクソヤローでしかない。
    もっと、後輩の官僚たち、知事及び県職員たちに、自分の過去に犯した失態を繰り返さないよう、先輩としての度量が必要だ。だが、こいつは一生さもしい人生だろうな。