阪神最下位、岡田監督は大丈夫か

阪神が巨人に逆転負けを喰らって最下位になった。
岡田監督には、選手を見る目があるのだろうか。

8回の裏、2死2塁で、打者は秀太(田中秀太)だった。
彼は、左投手の変化球は絶対に打てない打者で、右の代打にすべきところだった。
が、変えず、予想通り秀太は左投手の大きなスライダーに三振した。
もし、ここで右の代打を出し、打って1点入り、6対4にしておけば、9回の藤川の投球も変わったはずだ。

秀太の他、関本もよく使うが、こいつも変化球はまず打てない。
1番鳥谷、2番赤星の打順も、赤星の走力を考えれば逆である。今は、怪我で赤星は出ていないが。
早稲田の後輩だからと言って、鳥谷を1番にしているようでは、永久に強いチームにはなれない。
今の阪神で唯一期待できるのは、台湾の林威助である。彼のスイングはとても鋭い。今は彼を4番にする手もある。

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