小山内薫によれば 中田宏氏は・・・

日本の新劇の創始者の一人小山内薫の本にあったと思うが、人間の行動の内、言語は本心と異なることが多いが、行動、仕種は本心を現すことが多いので、役者はそうした分裂を表現しなければならないというのだ。

先日、横浜市の荒木田百合副市長と一緒に飲んだIさんは、某区長も務めた方だが、中田宏氏がお嫌いで、「テレビに出ると不愉快だからすぐに切る」そうだが、私は、このいい加減男に興味があるので見る。

読売テレビに月一で出ているのは、知り合いのディテクターがいるからだがそうだが、見ると服装が以前と随分と変わっている。

一時はモヒカンで、服も奇抜な色彩のものだったが、今日は髪はきちんとされていて、服も普通の地味な背広である。

これは、本心は彼の服装、つまり自分は普通の人間ですよと言っているのだと私は思う。

いまさら、横浜市から選挙に出ることは不可能だが、他の方法で選挙にまた出ることを本心では考えているのだなと感じた。

全くご苦労さんなことである。

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