1960年代末からの阪神ファンであり、当時ラジオ、テレビで試合の中継が関東地方ではないときには、ラジオで朝日放送や毎日放送の中継を聞いていた。夜になると中波でも遠距離でも聞こえてくるのだ。
さて、現在はスカイAの阪神キャンプ等を見ているが、投手の藤浪は相変わらずだった。
先日の中日とのオープン戦でも、右打者への内角への球が大きく外れる。これはいつものことで、ヤクルトのバレンティンに至っては、恐怖のため、藤浪先発の時は、先発メンバーにならないくらいだ。
藤浪の投球を見ていると、1,2回は素晴らしい投球をする。だが、3回くらいになると突然乱調になり、死球でランナーを出すとフォアボールの連続になり、ヒット打たれて失点となる。
なんとか5回までやっと投げさせて交代と言うのが、去年の投球だった。
それは、今年以後もたぶん変わらないのだろうと思う。
そこで今後は、最後で試合を終わらせるクローザーに転向すれば良いと私は思うのだ。
江夏のように、先発完投からリリーフに転向して大成功した投手もいるのだから、藤浪もクローザーに転向して絶対的存在になればよいと思う。
今年、阪神は、西とガルシアの二人の先発投手を獲得したのだから。