昨日は、初めは阪神・巨人戦を見ていたが、途中で逆転されたので、ロッテ・日本ハム戦を見る。
「佐々木朗希は、本当にすごいなあ」と思う。
8回まで完全試合だったが、9回は登板せず、益田に代わる。
結局、10回にハムの、コンゴ青年の万波がホームランを打って、なんと1安打で日本ハムが勝つ。
思い出したのは、3年前に横浜の酒場で、佐々木が高校野球の岩手県の決勝戦に登板しなかった時のことだ。
そういうところには、必ず「俺は少年野球の指導者だ!」と威張る人間がいるもので、彼曰く、
「佐々木は、いずれプロに出るから良いが、他の選手は、これで終わりなんだから、甲子園に行かせてやるべきだ!」そうだ。
まったく、この親父の意見は間違えであり、ロッテの指導法が正しかったことが証明されたと思う。
こうなれば、ぜひ交流戦で阪神と当たった時は、二度目の完全試合をしてほしいと思う。