先日、川崎市民ミュージアムでソ連映画『トルペド航空隊』を見たら、小人サーカスの基地慰問のシーンがあった。
小人とは言っても、勿論全員大人であり、大芸術家である。
日本にも昔はあったが、最近は見ないようだ。一体どこへ行ったのか。
女子プロレスと小人とのプロレス試合もあり、かなりゲテモノ、エロいものだったようだ。
先日、東京コミック・ショー(レッドスネーク、カモン、カモンである)のパン猪狩さんが亡くなられたが、猪狩さんは日本の女子プロレスの初期の育ての親でもある。彼の本によれば、主に米軍の基地で興行したようだ。
ソ連映画では、勿論そうしたものは一切なく、真面目な芸術家として描かれていた。