英語で表記したのは、アメリカ版ビデオだからで、日本語の字幕はないので、全体に半分くらいしか理解していないと思うが、大変面白かった。
日本で公開されたときの題名は『サンセット物語』
監督はロバート・マリガン、主演はナタリー・ウッド、共演はクリストファー・プラマーで、ロバート・レットフォードは、デビュー2作目である。
1936年のアメリカの西海岸、貧しい家の15歳の少女デイジー・クロバー(ナタリー・ウッド)が、映画スターになり、様々な遍歴を経るが、最後はやはり女優の枠に入らないいたずら少女として戻ると言うもの。
レットフォードとの関係が面白く、いきなり知り合いになり、結婚するが、どうやらホモだったらしく別れる。
ハリウッドの内幕ものとしては、なかなか良く出来た作品だと思う。
制作は監督もやるアラン・J・パクラで、音楽はアンドレ・プレビン。