主な出版、執筆・講演会

1988年の春、(株)横浜国際平和会議場への出向を命じられたとき、自らも
「それってなんですか」と聞いた誰も知らない会社での仕事は、愛称「パシフィコ横浜」を作ることであり、オープニングの「ウォーマッド横浜91」を考えたことだった。
『ミュージック・マガジン』の劇評は、結婚式での故中村とうようの祝辞によれば「筆がたつ」もので、2000年には『いじわる批評、これでもかっ!』が晩成書房から出た。

ニッチな分野で「機を見ることに敏」が指田の特技である。
2008年「第4回国連アフリカ開発会議」のとき、「野口英世ゆかりの金沢区で関連イベントはないの」との中田宏前横浜市長のご下問に応え、ナイジェリアのエイモス・チュツオーラの小説『やし酒飲み』を高校生ミュージカルとしてBANKARTや長浜ホールで公演した。

最近増えているレンタル・コミックも、中央図書館部長のとき、雑誌『出版ニュース』2003年11月の「著作権法を整備してレンタル・ブックを」が実はきっかけだった。
1982年から現在  雑誌『ミュージック・マガジン』 ランダム・アクセス劇評執筆
1989年 ㈱横浜国際平和会議場 愛称名「パシフィコ横浜」原案作成(委託先 野口吉昭)
1990年 CD『マハ・バーラタ』解説(バージン・ジャパン)
1991年 パシフィコ横浜オープニング・イベント『ウォーマッド横浜』企画

1994年3月 「ワールド・ミュージックとしての美空ひばり」 戸塚区東戸塚センター

2000年11月 『いじわる批評、これでもかっ!』出版(晩成書房)

2003年11月 『出版ニュース』 「著作権法を整備してレンタル・ブックを」執筆 著作権    法改正の切っ掛けとなり、現在のレンタル・コミックになる

2008年6月  第4回国連アフリカ開発会議記念ミュージカル『やし酒飲み』企画・制作

2011年11月  『横浜で交差した音』企画・司会(北中正和 岡田則夫 山岸伸一)

2012年6月 雑誌『NEONEO』にジョン・カサヴェテス作品の映画評執筆

7月 「食わず嫌いは、一生の損」 港南区ロータリークラブ
同月 「ポピュラー音楽を聞けば、今のアラブがわかる」 かながわこどもひろば(栄区)

11月 「昭和の歌姫・美空ひばり」       横浜市上矢部地区センター

2013年3月 『黒澤明の十字架 戦争と円谷特撮と徴兵忌避』出版(現代企画室)

2014年4月 「映画『細雪』の戦後史」      横浜市中央図書館ライブラリーカフェ

7月  「ブラジル音楽を聴く夜」 本牧ゴールデンカップ

10月  「1964年東京オリンピックの頃」   横浜市上矢部地区センター

2015年6月 「ジャパニーズ・ポップスの源流 美空ひばり」 横浜市大岡地区センター

8月  『小津安二郎の悔恨 帝都のモダニズムと戦争の傷跡』出版(えにし書房)

9月  「横浜シネマ・フィールドワーク」      横浜市大岡地区センター

11月  「横浜クロス・カルチャー」             ゞ

11月   「映画『あにいもうと』の昭和史」     横浜市中央図書館

2016年1月  「音でたどる松竹120年」        横浜シネ・マリン

6月  「横浜の三人の女性(原節子 美空ひばり 山口小夜子) 横浜市大岡地区センター 

8月   「魅力のブラジル音楽」               ゞ

11月  「横浜 映画と町歩き」               ゞ

12月 『ゴジラは円谷英二である 航空教育資料製作所秘話』出版(えにし書房)

2017年7月 「早田雄二写真展・早田雄二シンポジウム」 パネリストとして参加(ニュースパーク)

8月  「早田雄二写真展関連イベント『映画の中の横浜』」実施(8月19日 ニュースパーク)

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