志村正順氏はまだ生きていた。

村田兆次らと共にNHKアナウンサーだった志村正順氏が野球殿堂入りしたそうだ。志村氏はまだ生きていたのだ。
この人は、好き嫌いはあろうが、野球放送草創期の名アナウンサーの一人であろう。
民放で言えば、日本テレビの越智、TBSの渡辺健太郎というところか。

渡辺健太郎というのも、かなり大げさな放送をした。
「長嶋打ちました。これは大きい、ぐーんと伸びて、センター、バック、バック。さらにバックして・・・・あっショート・フライ」というのが有名でしたね。

志村氏の講演を20年前くらいに聞いたことがあるが、この人は、あの昭和18年10月21日の神宮外苑競技場での雨の「出陣学徒壮行会」をラジオで中継放送している。
その壮行会を写した「日本ニュース・177号」は、日本のニュース映画の中でも最も使用回数が多いものの一つだそうだ。
177号には前半があり、昭和17年10月の「南太平洋海戦」で、米国の空母ホーネットを攻撃する日本軍の姿(実際は火達磨攻撃)を米軍側が撮った映像が付いていたのだそうだ。その海戦でホーネットは沈没し、戦利品としてフィルムを日本が入手した。

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コメント

  1. 今年度の野球殿堂入り決定!

    プロ野球:村田兆治、森祇晶両氏と志村正順アナが殿堂入り (毎日) ~一部抜粋~ 競技者表彰は元ロッテのエースで、「マサカリ投法」で215勝をマークした村田兆治氏(55)と、捕手として巨人V9に貢献し、引退後は西武などの監督を務めた森祇晶氏(68)が選ばれた.