
やはり電蓄だった 『夫婦善哉』
必要があって、1950年に公開された豊田四郎の『夫婦善哉』を見る。 船場の大店の跡取息子なのに、だめ男の森繁久彌と北新地の元芸者で...
必要があって、1950年に公開された豊田四郎の『夫婦善哉』を見る。 船場の大店の跡取息子なのに、だめ男の森繁久彌と北新地の元芸者で...
これを見るのは、3回目だが、すごい映画だと思った。 川島雄三イコール『幕末太陽伝』だが、これの方が川島らしいと思う。 冒頭に...
徳間書店創立25周年の大作だが、なんとも虚しい作品。 熊刈りに来て、主人を失った猟犬ゴローが、その能力によって悪を暴く刑事の鶴田浩...
1960年の新東宝映画、逗子の海岸で、三ツ矢歌子が絵を描いているところに、松原緑郎が自転車で通りかかり、会話を交わす。 彼は、逗子...
『新・映像の世紀』の始まりは、2001年9月11日の映像だった。 あの日、私は脳梗塞で入院していて、朝目覚めるとテレビが大騒ぎして...
1960年代初頭、東映京都で、集団抗争時代劇時代があった。 これは、それまでの中村錦之助らのチャンバラ時代劇が不振となったことの結...
BS時代劇で、『薄桜記』が放映されている。 もちろん、市川雷蔵主演、監督森一生の名作のリメイクである。 これは、原作が五味康祐で...
今朝の神奈川新聞に、林市長が横浜にIR施設を誘致することに決めたと出ていた。 私は、IR施設を作ることに賛成でも反対でもないが、施...
ピーター・ホンダが死んだそうだ、79歳。 彼が主演した日本映画があり、以下のとおりだった。 横浜駅西口のビデオ屋に行くと、1...
高校野球が嫌いという人は結構いるもので、前に書いたが学生劇団の先輩のTさんは、「真面目なのが嫌いだ」と言っていたが、知り合いの女性は 「暑...