セ・リーグ前半戦は阪神の首位で終了した。これで、阪神優勝の確率はきわめて高くなった。
なぜなら、ゲーム差を取り戻すには、ゲーム差の10倍の試合数が必要という「三原脩理論」がある。
現在、阪神と中日の差は、5ゲームで、残りは約50ゲームだから、これを回復するには50ゲームかかることになり、ペナント・レース終了までかかることになる。
阪神は、井川、福原、下柳、安藤、ブラウン、杉山と先発投手も豊富なので、後半戦も大きく崩れることはないだろう。
日本シリーズは、パ・リーグはプレーオフがあるので、分からないがまず、ソフトバンクと阪神になるのだろう。