テレビの放送大学で高橋和夫先生の『世界の中の日本』15回目を見たら、香港の新郎新婦が沖縄の教会で結婚式を挙げるところが出ていた。
なぜ、沖縄で若い二人が結婚式を挙げたかというと、香港ではキリスト教徒以外は、キリスト教会で結婚式をできないからだそうだ。
日本は非常に宗教に寛容な国だと思う。
さて、今の日本では、結婚式にあたっての「三種の神器」があると言われている。
それは、外国人牧師による式の主催。
コーラスとオルガンによる音楽の伴奏、
そしてホテルのロビーのような、多くの人が見ているところでの式の挙行なのだそうだ。
先日行った横浜の、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルでも1階の大階段のあるロビーに、椅子を並べて式をやっているのを何度も見たことがある。
また、以前私が行ったのでは、同じ横浜のランドマークタワーホテルでも、式ではなく写真を1階の大階段で撮るというのもあった。
いずれにしても、少子高齢化の今日、結婚式をするのは、ともかく良いことである。