午後は、BSで日本ハム対ロッテ戦を見る。
ロッテの左腕成瀬が素晴らしい投球で日本ハムを完封した。
ストレートとスライダー、チェンジアップだが、投球フォームが同じで、全く見分けがつかない。
右打者の外角にスライダーを抜くと皆タイミングを狂わし、さすがの日本ハム打線も全く手が出なかった。
日本ハムのグリンも力投だったが、1回に西岡を出し、盗塁の際に捕手の送球が逸れ3進され、犠牲フライで1点という気の毒な内容で7回交代した。その後、8回にリリーフの江尻が打たれて2-0で完封負け。
両投手とも見たのは初めてだったが、どちらも素晴らしい投球で、こんな良い投手がパ・リーグにはいるのか、と改めて驚いた。
西武では、涌井が15勝目をあげたと言う。
涌井も成瀬も共に横浜高校出身で、松坂と言い横浜高校からは素晴らしい投手が続々と出てくる。
打者は、横浜ベイスターズの鈴木尚、小池のようにいまいちである。