『ふたり』
この大林宣彦監督の映画を見ることにしたのは、脚本家桂千穂の『多重脚本家・桂千穂』を読んだからだ。 大林映画は決して嫌いではなく、最...
この大林宣彦監督の映画を見ることにしたのは、脚本家桂千穂の『多重脚本家・桂千穂』を読んだからだ。 大林映画は決して嫌いではなく、最...
監督の渡辺裕介はドリフターズのいい加減な喜劇が多く、いつも裏切られていたので、これも見なかったが、初めて見ると傑作だった。 原作藤本義...
午前中、金沢文庫の称名寺で、この地区の「お花見バザー」があり、出かける。 桜は五分咲きと言う感じだが、やはり桜は良い。 桜と言え...
早朝、神奈川県議会議員と横浜市議会議員選挙の立候補受付が行われ、私も参加する。 ここには書けないが、各陣営の資質や姿がよく反映され...
植木等が死んだ。80歳。 彼の大ヒット映画『ニッポン無責任時代』で、主人公平等(たいら ひとし)は無責任を重ねながら社長になっ...
西河克己は、『西河克己映画修業』の中で石原裕次郎を「風俗革命」と言っている。 先日、深作欣ニの凡作『恐喝こそわが人生』を見ていて、...
昭和31年に川端康成の新聞小説(といっても北海道新聞等の地方紙だが)の映画化で、主演は月丘夢路、夫の雑誌社の社長が滝沢修。 裕次郎...
午前中は、土曜開庁で出勤。 午後は、4月から大阪に転勤されるポルトガル語の同級生室橋さんの送別昼食会。 横浜駅東口スカイビルのブ...
昭和60年に「舞踏フェスティバル」というのが、朝日ホールであった。 確か、大野一雄公演の後だったと思うが、エレベーターで降りる...
戦後日本の代表的劇作家の一人宮本研の最後の戯曲。 ブルーストッキングとは、雑誌『青鞜』の女性たちで、平塚らいてう、神近市子、さらに...