桜咲く 2007/4/1 演劇 午前中、金沢文庫の称名寺で、この地区の「お花見バザー」があり、出かける。 桜は五分咲きと言う感じだが、やはり桜は良い。 桜と言えば、「桜の樹の下には死体が埋まっている」という坂口安吾の文が有名だ。 だが、私には劇作家矢代静一の『黒の悲劇』の冒頭の、 桜が咲いて冬でした の方がぴったり来る。 そして、この台詞は、 だけど好き、あの人 と続く。 大学2年のとき、やった芝居である。