「 映画 」一覧

『翼の凱歌』

『翼の凱歌』

昭和18年に東宝で作られた、陸軍の戦闘機隼のPR映画で、脚本が黒澤明、監督は山本薩夫、主演は岡譲二と月田一郎、入江たか子ら。...

大原麗子の代表作は

大原麗子の代表作は

大原麗子が亡くなった。スポーツ新聞では、一面である。 「昭和の大女優」などと言われると、本当?と思ってしまう。 1960年代中頃...

『異聞猿飛佐助』

『異聞猿飛佐助』

1965年の篠田正浩監督作品、松竹最後の映画である。 脚本は、劇作家の福田善之だが、これは彼が新劇、そして東映で『真田風雲録』をヒ...

『二十歳の原点』

『二十歳の原点』

自意識過剰の女性の作文は嫌いなので、高野悦子の本も読んだことはなく、映画も見なかった。 日本映画専門チャンネルで見る。 栃木県か...

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『女体』の時代的意味

恩地日出夫監督、団玲子主演の『女体』は、田村泰次郎原作の『肉体の門』と後日談『埴輪の女』を基にした作品で、シナリオも恩地が書いている極めて観...

『最後の審判』

『最後の審判』

ラピュタの武満徹音楽特集、堀川弘通監督、松山善三脚本のサスペンス映画。 堀川のサスペンスものには、『黒い画集・あるサラリーマンの証...

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『洪吉童』

北朝鮮映画で、初めて面白いものに会った。 『洪吉童(ホン・ギル・トン)は、朝鮮半島の有名な民間伝承だそうだ。ネズミ小僧みたいなもの。 タイト...

和田嘉訓について

和田嘉訓について

1960年代中頃、日本の映画監督で大変期待された新人の一人が、東宝の和田嘉訓だった。 だが、1964年のデビュー作『自動車泥棒』は...

『儀式』

『儀式』

日本映画専門チャンネルの大島渚特集。 大島は、ずっと見ていたが、1971年頃は、すでに大島にも興味をなくしていたので、見ていなかっ...