『殺人容疑者』
昭和27年に新東宝で公開された鈴木英夫監督の犯罪映画。 東京で連続殺人事件が起き、それを追う警視庁捜査一課と犯人一味の話。 後に、「警視庁シ...
昭和27年に新東宝で公開された鈴木英夫監督の犯罪映画。 東京で連続殺人事件が起き、それを追う警視庁捜査一課と犯人一味の話。 後に、「警視庁シ...
篠田正浩が、1960年に作った安保を一応バックにした風俗映画。 脚本が寺山修司で、最初の映画シナリオである。 太陽族ものの延長で、湘南でバカ...
恩地日出夫の監督デビュー作、ラピュタの星由里子特集で見る。 恩地は、石原慎太郎事件のお蔭で27歳で監督デビューした。 話は、東宝らしくなく、...
川崎市民ミュージアムで、江波杏子主演の『女賭博師・絶縁状』を見たが、大傑作だった。 脚本長谷川公之、監督田中重雄。 江波杏子の大滝銀子は、賭...
川崎市民ミュージアムで、江波杏子主演の「女賭博師」シリーズの『女賭博師・尼寺開帳』を見て、面白いのに驚いた。 1960年代、大映で...
今や、俳優と言うより書評家になった児玉清だが、彼は若いとき東宝の役者で、「自分の方が絶対に上手いのに主演をさせてくれず、いつも腐って...
冒頭、エルトン・ジョンの『君の歌は僕の歌』が流れ、織田祐二と和久井映見の幸せそうな情景が流れて、タイトルが終了。これでもう終わりじゃない...
『王将』と言えば、伊藤大輔が阪東妻三郎主演で撮った昭和23年のが有名だが、これも同じ伊藤大輔が昭和30年に新東宝で作ったもの。こちらの方が、...
石原裕次郎23回忌で放映された映画。 「こんな企業映画はくだらい」と公開時は見ず名画座では絶対に上映されない映画なので、初めて見る...
一部で人気の工藤栄一だが、私はあまり好きではなく、これも見たことがなかった。 工藤栄一は、映像は良いのだが、筋がしっつこい。 大阪市...