昨日のオリックスと巨人戦で、オリックスの投手金子千尋が、9回投げてノーヒットだったが、9回裏の攻撃に代打を出されて退き、そこではサヨナラにならなかったので記録にはならなかった。
だが、1973年に阪神の江夏は、中日相手に9回までノーヒットだったが、阪神も打てず延長戦になってしまった。
そして11回の裏、江夏は、ホームランを打ち、サヨナラ勝ちになった。
江夏と捕手以外は要らないような試合だった。
それほど江夏はすごく、阪神は全く打てなかったのである。
金子千尋は、今、パ・リーグで最高の投手で、メジャー・リーグに行かないように祈りたいものだ。