自殺予告手紙 2006/11/8 都市 自殺予告手紙で、昔都築道夫さんの本で読んだアメリカのテレビ映画を思い出した。 主人公はラジオのDJ。 ある日、自殺予告の女性の電話がかかってくる。 睡眠薬を飲みながら市内を次々と移動し、次第に意識が混濁してくる。 最後の予告電話で完全に声が消える。 女を呼ぶDJの叫び。 暫くして、女の高笑いが電話から聞こえてくる。 そして、 「どう、私の演技は上手だった」 女優志願の女性の演技だったのだ。 今回の予告手紙は、本当なのか。 本当だとすると大変だが。