自殺予告手紙

自殺予告手紙で、昔都築道夫さんの本で読んだアメリカのテレビ映画を思い出した。

主人公はラジオのDJ。
ある日、自殺予告の女性の電話がかかってくる。
睡眠薬を飲みながら市内を次々と移動し、次第に意識が混濁してくる。

最後の予告電話で完全に声が消える。
女を呼ぶDJの叫び。

暫くして、女の高笑いが電話から聞こえてくる。
そして、
「どう、私の演技は上手だった」
女優志願の女性の演技だったのだ。

今回の予告手紙は、本当なのか。
本当だとすると大変だが。

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