妹がいた

自民党総裁選挙が告示され、与謝野馨氏も立候補されたが、私が高校生のとき、彼の妹の文子が同学年にいた。

彼ら兄妹の父与謝野秀氏は、東京オリンピック事務局長をされていたが、元は外務官僚で各国の大使をやられていたはずだ。
当然、彼らは帰国子女で、与謝野氏は日比谷高校に入ったが、日本の教育制度に慣れず、大変だったそうだ。
与謝野文子は、なかなか美人だったが、成績は普通だった。
慶応大学文学部の入試で彼女を見かけたが、私と同様合格しなかったようだ。
その後、彼女はフランスに留学し、そこで小説家阿部知二の息子である阿部良雄氏と会い、結婚されたらしい。
その阿部氏も昨年なくなられた。

与謝野馨氏は、記者会見で他の候補者との違い、良いところを聞かれ、「そうしたことを言わないところ、羞恥心があるところ」と言った。
なかなかのインテリであり、浮かれている他の4人への皮肉にもなっていた。
今回の「茶番劇」で、唯一浮かれ騒いでいないのが、与謝野氏であり、私は好感を持つ。
だが、勝利は無理である。

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