このところ、ある事情で都内のライブハウスに良く行くが、その数が増えているようだ。
ライブハウスと言ってもいろいろあり、本格的なものからバーの営業時間にライブの時間があると言ったものまで。
そこに行って驚くのは、出演者が多様なことである。
中には、本格的なプロ級の方、かつてレコードを出したことがある、と言った方も多いようだ。
アメリカでは、1950年代に大都市のコーヒーハウス等でライブが多数行われた。
その中から、ボブ・ディランのようなフォーク・ソングが出てきた。
50年後の日本の現在。
日本では、盛況のライブハウスから何が出てくるだろうか。
注目したい傾向である。