「日陰者」で生きていく

ともかく暑い。

こうなると家ではクーラー、外ではなるべく陽の当たらない、できたら冷気のあるところを選んで歩き、出歩いている。

昔、1960年代以降のヤクザ映画、例えば『座頭市』で、勝新太郎が

「俺たちはおてんとう様の下をまともには歩けない、日陰者なんだぞ!」とよく言ったことを思い出す。

日陰者で生きていくしか、私にはこの猛暑は過ごせない。

この猛暑の中、部活で熱中症になったなどと言う報道があるが、あきれてものが言えない。

ほとんど殺人である。

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コメント

  1. 今泉力哉 より:

    ごぶさたしております
    ご無沙汰しております。
    昔、オカシネマという映画祭で「TUESDAYGIRL」を上映した今泉力哉です。昨年日本で公開された、モト冬樹さんが主演した「こっぴどい猫」という私の長編映画が海外映画祭(トランシルヴァニア国際映画祭)で最優秀監督賞をいただきました。その節は、ご指導ありがとうございました。あいかわらず、芝居と呼べない芝居かもしれませんが、海外の方にも届き、嬉しく思っております。TSUTAYAさんなどでDVDレンタル中です。これからも新作づくりに励みます。気が向きましたら、ご覧いただければ幸いです。熱いのでお体お気をつけくださいませ。今泉力哉