俳優の蟹江敬三が亡くなられていたそうだ、69歳。
蟹江と言えば、やはり桜社最後の公演の1973年12月の『泣かないのか、泣かないのか、この1973年のために』が忘れられない。
見るものには大変感動的な芝居で、演劇評論家の渡辺保さんも、終了後演出の蜷川幸雄に、その旨言ったが、蜷川は答えず、結局この公演を最後に桜社は解散する。
その後、蟹江敬三といえば、日活ロマンポルノで大活躍する。
長谷部安春監督の『暴行』シリーズで、ほとんど台詞がなく、行動だけのアクション映画として簡潔で素晴らしい作品だった。
蟹江は亡くなったが、去年文学座で彼の娘、栗田桃子の芝居を見た。
かつての桜社の劇の蟹江や石破蓮二らの真剣さを思い出せせるような演技で大変に感動した。
今後は、栗田桃子の芝居に期待しよう。
以上のように書いて、調べてみると、蟹江が出たのは、長谷部安春監督では『犯す』だけで、以降の『暴行』シリーズは林ゆたからであることがわかった。
だが、蟹江敬三で憶えているということは、それだけ彼の印象が強かったということだろう。
ご冥福をお祈りする。
コメント
マイケル・ジャクソンの項について
あなたは良い音楽と悪い音楽の見分けがまるでつかない人ですね。
視野が狭いと言おうか心が狭いと言おうか。
失礼ですが前々から感じていたのですが私の経験上から見て指田さん、
あなたはそのお年の方にしては非常に幼いですね。
頭が悪いというか。
そういう年配の方に初めて私はお目にかかりました。失礼ですがあなたは趣味も悪い。センスがない(まあコレは無理もないでしょうが)。
まあその年でマイケル・ジャクソンを知ろうとするのも「アホ」ですけどね。
※人の事「知的水準が低い」と評してましたが、
あなたが正に知的水準がそのお年の割には実に低能だからじゃない?
だから私の様な”ヤカラ”がこうやって面白がって来るからじゃないの(笑)?
ま、私よりは高いんだろうけど世間一般の5、60代、ヘタしたら10~30代の人から見ても指田さんは失礼ですがはるかに知的水準は病的に低いモンですよ。
悪しからず。
いつ書いたのでしょうか
全く関係ないところに書かないで欲しい。
マイケルについて書いたなんて、すっかり忘れていますので。
よく読んでいただいてありがとう。
感謝しなければね。
お利口さんになったね(笑)
2009・6あたりじゃない?
ま、よほど頭が悪いと見たからせいぜいとお勉強に励んでみるのもよろしいんじゃなぁ~い?
ボケ防止も兼ねて(笑)。