「 映画 」一覧

世界の三船の影

世界の三船の影

テレビの芸能ニュースでは、三船美佳と高橋ジョージの離婚の件が大きく騒がれている。 三船美佳は、まだ32歳というのだから、驚いてしまう。 この...

『国士無双』

『国士無双』

サイレント時代の1932年の伊丹万作の名作ではなく、1986年に保坂延彦監督で作られたもの、脚本は菊島隆三、製作は藤井浩明と西岡善信...

『長屋紳士録』

『長屋紳士録』

1947年、戦争から戻って来た小津安二郎が最初に作った作品で、松竹から「早く作れ」と言われて12日間で野田高梧と脚本を書いたとい...

『動乱』

『動乱』

映画『八甲田山』と同様のシナノ企画、創価学会映画なので見なかったが、昨年高倉健が亡くなった時、友人たちが「結構良い映画だったよ」というので見...

『ドクトル・マブセ』

『ドクトル・マブセ』

サイレント時代の1922年のドイツの名作で、戦前に日本でも完全版ではないが、上映されて話題となったフリッツ・ラング監督作品。 『メトロポリス...

『秋日和』

『秋日和』

1960年に作られた小津安二郎監督作品。 筋は、例によってほとんどどうでも良い中身で、ここでは母親原節子が、娘の司葉子をどうやって嫁にやるか...

『蟻の町のマリア』

『蟻の町のマリア』

先日、あるところで、カトリック教会の関係の方にお会いして、事務所の場所が江東区潮見となっていたので、 「蟻の町でしょう」と聞く...

『彼岸花』

『彼岸花』

1958年、松竹で作られた小津安二郎映画で、ここからカラーになる。前作『東京暮色』が非常に暗い作品で、小津自身は自信があったにもかかわらず、...

『早春』

『早春』

1956年、『東京物語』に続いて小津安二郎が監督した作品である。 『東京物語』の1953年から、3年空いているのは、小津が田中絹代...