昨日、一昨日は、夕方から夜にかけて首都圏では、豪雨があり、ゲリラ豪雨とテレビのニュースショーが騒いでいる。
だが、これは本当は普通のことなのだと思う。
今年の夏は異常に暑かったが、それ以上におかしかったのは、夕立がほとんどなかったことだ。
1960年の東京でも、夏には30度を超すような日はあった。だが、そうした日の夕方には、入道雲がわいてきて夕立になって急に涼しくなったものである。
だが、今年は酷暑が続いたにも関わらず、ほんとんど夕立がなく、夜まで暑さが続いた。
私は、それの方が異常だったと思う。
日本の亜熱帯化が言われるが、熱帯の地域では、夕方になるとほぼ毎日スコールがあるもので、私も昔2度行ったインドネシアでも毎日夕方にはスコールがあった。
本当に地球は、いくらトランプが否定しようとも、温暖化しているのは間違いないと思う。