題名は忘れたが、昔の大映の若尾文子と菅原謙二の共演で、二人が国鉄の飯田橋駅で出会えず、いろいろなドラマが起きる映画があった。
飯田橋駅は、東・西に出口があるので、こうしたすれ違いが起きたのである。また、なぜか西口の出入り口の坂には、郵便用だと思うが、特設のスロープがあり、飯田橋駅に行くと、これに乗って滑って遊んだものである。
そして、この大映映画を見た時、
「こんなすれ違いメロドラマは、今ではありえないな」と思ったが、昨日起きたソフトバンクの通信障害事件では、待ち合わせで会えないと言ったことも起きたようだ。
これを基にドラマにすればと思った。
コメント
その映画は木村恵吾監督の「心の日月」です。
http://www.jmdb.ne.jp/1954/cd000210.htm
むかし自主上映の会場で見て、あまりにも強引な設定に観客一同失笑の渦でした。