マネ・カルとは何か

マネ・カルとは何か

先日見た新藤兼人の『ある映画監督の生涯』の中で、依田義賢氏が、戦後の映画界の急激な変化、特に組合運動の激化について言っていて、 「マネ・カル...

『花の慕情』

『花の慕情』

1958年、当時東宝のトップ・スターだった司葉子と宝田明の共演もの。 監督は、名作『その場に女ありて』の鈴木英夫で、これも女性の自立を謳った...

『親分の青春』

『親分の青春』

1953年に作られた東京映画作品、1時間足らずのもので、添え物として製作されたもの。                話は、西銀座の風呂屋の...

『釣りバカ日誌・6』

『釣りバカ日誌・6』

風邪で体が重いので、一日家にいたが、夕食後は『ブラタモリ』もないので、BSで『釣りバカ日誌・6』を見る。 いつもの愚劇で、三国廉太郎の社長と...

あきらが死んだ

あきらが死んだ

あきらが死んだと書くと、小林旭が死んだのか、と早とちりする人があるかもしれないが、私の先輩の無名の俳優、山本亮のことである。 私が1966年...

『逃亡列車』

『逃亡列車』

渡辺信夫さんの「跳花亭」の『鉄道博物館』DVDが満員だというので、中央図書館で資料を探し、南太田で飲んだ後、丁度放映していた石原裕次郎主演の...