高峰秀子の『秀子の応援団長』について
昨日は、フィルム・センターで高峰秀子主演の『秀子の応援団長』を見た。 監督千葉泰樹、主演は高峰秀子、アトラス軍の投手に灰田勝彦(中...
昨日は、フィルム・センターで高峰秀子主演の『秀子の応援団長』を見た。 監督千葉泰樹、主演は高峰秀子、アトラス軍の投手に灰田勝彦(中...
先週土曜日、10月30日にインターネットのサイト「複写と著作権」の主催で、前文化庁著作権課長の岡本氏の講演会が東京で行われた。 詳細は省略す...
今日は、横浜から東京までさすらってきたところである。 楽劇『オイディプス』を紀伊国屋サザン・シアターで見た。 楽劇というより、愚...
話題のマーティー氏は、原一男編集の映画監督・浦山桐郎の伝記本『映画に憑かれて』によれば、1968年に浦山が監督した『浅草迷鳥伝』とい...
佐藤信演出、石橋蓮司主演の、この芝居を見たのは1ヶ月前の10月3日だった。 1幕は、主役が階段状のセットの奥のほうで芝居を...
と言ってもたいしたことではない。この題名の「あらかじめ失われている」のは恋人ではなく、「革命」なのだろうと思われる。当時、田原や清水が革命を...
川崎市民ミュージアムで『あらかじめ 』を見た(10月17日)。 実に変な映画であった。田原総一郎・清水邦夫共同監督になっているが、脚...
趣味を演劇、映画と書きながら演劇について何も書いていないので、今月音楽雑誌「ミュージック・マガジン」に書いた『エレファント・バニッシュ』を掲...
森鴎外の小説である。脚本・成沢昌成。この人は、溝口健二の実姉と関係があったことで、溝口の内弟子となり映画界に入る。 脚本家とし...
最初、このページの標題を「文化平等主義」にしようかと思ったのだが、あまりに硬いのでやめたのである。 文化平等主義には、二つの意味がある。...