やっとつながる

事情があって、プロバイダーは同じなのだが、回線の会社が変わり、インターネットもメールも、ずっとできなかった。
今日の午前中に回線の会社に電話して聞き、その指示でし直してやっとつながった。

この間、たいしたことはなかったようだが、一番に気になるのは、麻生総理大臣が発表した全世帯への給付金の話である。

その趣旨はともかく、配り方は大変である。
昔、「地域振興券」を配布したとき、区役所にいて担当の課長だった。
この事務のためにアルバイトの女性を20人くらい雇用し、さらにその指揮者も2,3人雇って実施した。
所得制限等の認定作業が大変だったが、今回は、全世帯に一律に配るらしいので、その分は簡単だが、そんなことで良いのか、という問題は残る。

また、「どこで使えるのか、できないのか」、各種の業種・団体等に説明するのも大変だった。
こうした新たな担当職員の雇用自体が、一種の景気対策みたいな施策ともいえるが、大変コストがかかる施策だった。
勿論、全額国費なので、地方にとってはどうでも良いが要は税金である。
本当に、あんなことをまたやるのだろうか、信じがたいことである。

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