ロックン・ロール

クリント・イーストウッドの映画を見るため、ジョン・ウェイン主演の『硫黄島の砂』を見る。
中身は、鬼軍曹ウェインが若者をしごき、ベテランと共に硫黄島に上陸し作戦は成功するが、最後は塹壕に潜んでいた日本兵に狙撃されてしまう、愛国映画である。

中で、面白かったのは、「レッツ・ゴー」の意味で、「ロックン・ロール」と言っていることである。
制作は1949年だが、勿論話は1944年のことで、戦時中すでに「やろうぜ」と言う意味で、「ロックン・ロール」が使われていたのであろうか。
私の知識によれば、「ロックン・ロールは、当初は性的行為を意味していたと思うが、この頃は、すでに一般化されていたのであろう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする