『叛乱』は見られず

午前中は、土曜開庁で出勤。
午後は、4月から大阪に転勤されるポルトガル語の同級生室橋さんの送別昼食会。
横浜駅東口スカイビルのブッフェ・レストラン・クルーズ・クルーズで、超満員だった。
そこで、いろいろと時間をとってしまい、フイルム・センターの『叛乱』には間に合わず、あきらめて戻る。
歴史学者秦郁彦さんによれば、日本には「2・26事件産業」というものがあり、この時期になると必ず新資料が発掘されるのだそうだ。
新東宝の映画『叛乱』は、昭和29年最初に映画化された2・26事件ものなのだそうである。実は、私の中学のときの担任教師も学生時代に兵隊のエキストラで出ているとのことで、是非見たかったのだが。

新杉田で飲みながら、大相撲の白鳳と朝青龍戦を見る。
白鳳の立会いは良かったが、左がまわしを掴めずそのまま出たため、横綱の投げに負ける。
若さと言うべきだろう。仕方ないが、明日は是非勝ってもらいたい。
白鳳は、左刺しの形が良く、昔の横綱輪島に良く似ている。

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