鹿島とも子

『愛ふたたび』で歌を歌っているのは、誰か分からなかったので、調べると鹿島とも子だった。
彼女は、日劇ダンシング・チーム出身で、日劇末期の唯一のスターだった。
ダンスは、日本人離れした軽いもので良かった記憶があるが、歌は特に記憶にない。
彼女は、日劇を出て活躍していたが、スキー場での事故で下半身不随になり、オウム真理教に入信し、広告塔として利用される。
その後、勿論教団を離れ、リハビリ後下半身のマヒの直り芸能活動も再開されているようだ。
なかなか有為転変の激しい方である。

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