私が、小学校、中学校時代に一番仲の良かった男に、田辺史彦君がいた。
彼は、高校時代から大森山王の民間テニス・クラブに入っているなどの、「贅沢なテニス少年」で、大学は立教の経済学部に入った。
非常にかわいい顔で、さらにテニス・ボーイ、クラシック・ギターもやっていたので、モテモテで、ついに立教では、某有名人の娘をものにしてしまった。
その時の彼の言葉は、
「立教の下の女学院から来た子は、男をまったく知らないので、引っかけるのが一番簡単だったよ」
「へえ、そうなのかね」と思った。
しかし、眞子様の問題を見ると、この田辺説は、正しいと思う。
眞子様は、本当に深窓のお嬢様で、下界の男をまったく知らず、いきなり小室君にお会いしてしまったようだ。
私は、日本全国民が、小室君と母親に嫌悪をもっているのは不思議に思う。
日本国憲法は、「結婚は両性の合意にのみ」に成立されるのだから、これに反対するのは、憲法を無視することだ。
いつから日本は、大日本帝国憲法の時代に戻ったのだろうか。
ちなみに、田辺君は、いろいろな女性と浮名を流した後、40代で死んでしまった。
私の友人で、最初に亡くなった男である。